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足に合わないシューズを履くとどうなるの?

新しいスパイクを買ったもののなんだかしっくりこない・・・

そんなことを経験している方はかなり多いのではないでしょうか。

足に合わないシューズを履き続けていると様々な面で影響がでてきます。

つま先が余っていたり逆に指が曲がってぎゅうぎゅうだったり、横幅が広かったり狭かったり。

このような履き方をしてしまうとスパイク本来の機能はもちろん、あなたの能力もかなり抑えた状態でプレーすることになりかねません。

ボールタッチがきちんとした感覚で行えなかったりボールを毎回不安定な状態で蹴らなければならなくなるかもしれません。

無理をして使い続けていると次はスパイクにも影響が早期に出てくることになります。

つま先の革が破れてしまったりソールが剥がれてしまったりするかもしれません。

そして足のけがにもつながります。靴擦れを起こしたり爪が剥がれてしまったり足が歪んでしまったりする可能性があります。

 

どんなスパイクを選んだらいいの?

スパイクを選ぶときによく言われるのがつま先は少し空いているかということです。5mm位空いているのが良いとされています。

ただしつま先が合っていてもかかとのすきまが空いているということもよく起こりますのでまずはしっかりとかかとに合わせてからつま先を合わせるようにしましょう。

そして実際に少し歩いてみます。

この時不安定な感じもなく歩ければよいですがちょっとバランスが悪いな、横が張っている感じがするなと感じたら横幅が合っていない可能性があります。

残念ですがどんなにデザインが良くてもそのシリーズは諦めましょう。

今のスパイクはプロ選手の足のデータを元に作成されているので

極端に合わないということはあまりないと思いますが、

最低限つま先とかかとだけはきっちり合わせるようにしておいた方がいいです。

どんなに最先端のスパイクでも合わなければ能力は発揮できません。

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